概要
本日、everiesプロジェクトではiOS実機でのキャラクター生成とTTSの改善、およびキャラクターバリエーションの向上が図られました。Claude自身の設定もRockyの話し方ガイドライン更新とResearch Summarizerエージェントの改善が行われ、独自のMCPサーバーが開発・公開されました。whatever.coプロジェクトではパスワード保護付きドラフトプレビュー共有機能が実装され、主要な依存関係の一括アップグレードとバグ修正が完了し、本番環境にデプロイされました。SessylphではtmuxスクロールモードでのURLクリック問題が解決され、リリースされました。
作業内容
everies
- iOS実機でキャラクター生成とTTSのベンチマークテストを実施し、P1とTTSのパフォーマンスが良好であることを確認した。
- キャラクターバリエーション向上のため、プロンプトにランダムシード、3軸性格、アンチパターンを追加するテストを行い、多様性の向上を検証した。
- Voice ListからNationalityカラムを削除し、「全ての声が日本語に対応している」と明示するプロンプト改善を適用し、声の偏りを大幅に解消した。
CustomVoiceList.csのロジックを更新し、使用頻度の低いボイスを優先的にプロンプトに含めることで、ボイスの重複を物理的に排除した。- 一連の改善を
v1.5.0およびv1.5.1としてリリースし、iOS実機での動作を確認した。
claude
- Rockyの話し方ガイドラインを調整し、「しあわせ」の多用を抑制しつつ、感情表現や定型句のバリエーションを拡充した。
CLAUDE.mdとsettings.jsonのRocky関連設定を更新し、rocky-speech-reference.mdを自動読み込みするように変更した。- Research SummarizerエージェントのMCPサーバーを、コミュニティ製の安全性に懸念があるものから、より信頼性の高い
grok-search-mcpへ切り替えることを決定した。 grok-search-mcpの代替として、xAI Responses APIのweb_searchとweb_fetchツールをサポートする独自のMCPサーバー@saqoosha/xai-search-mcpを開発し、npmに公開した。research-summarizerエージェントが新しく開発した@saqoosha/xai-search-mcpを利用するように設定を更新した。
whatever.co-2026
- パスワード保護付きドラフトプレビュー共有機能を実装し、新規テーブル
shared_previewsとPBKDF2-SHA256ハッシュによるパスワード管理を導入した。 - Admin UIに「Share ↗」ボタンと共有プレビュー管理ダイアログを追加し、外部ユーザーがパスワード入力後にドラフトを閲覧できるSSRページを構築した。
- 既存のNext.js、Biome、TypeScript、PostCSSなど主要な依存関係を一括でメジャーバージョンアップグレードし、設定ファイルの更新とコード修正を行った。
- Staging環境へのデプロイと目視比較テストを実施し、コード起因の視覚的リグレッションがないことを確認し、オーバーフローするURLの表示バグを修正した。
- Admin UIに投稿削除ボタンを追加し、パスワード保護付きドラフトプレビュー共有機能の全ての変更をProduction環境にデプロイした。
Sessylph
- tmuxスクロールモードでCmd+クリックによるURLオープンが機能しない問題の根本原因を特定し、ghosttyがtmux mouse tracking ON時にリンク処理をスキップすることが原因であることを突き止めた。
- Cmdキーが押されている間だけtmux mouse modeを一時的にOFFにする修正を実装し、ネイティブのリンク検出・クリック機能が動作するようにした。
- Cmd押しっぱなしでウィンドウフォーカスを失った際にtmux mouse modeがOFFのままになる問題と、Cmd連打時のsetMouse呼び出しの競合問題を修正した。
- 一連のURLクリック修正を
v1.21.5としてリリースした。
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