概要
本日(2026年3月2日)は、主に3つのプロジェクトで進捗がありました。Sessylphではウィンドウ挙動のバグ修正と新バージョンリリースを行い、Area2VRではQuest LinkでのVR表示に向けた初期設定とアーキテクチャ設計を進めました。EasyVTXchではEdgeTX LuaスクリプトのUI改善とCRSF通信のデバッグに多くの時間を費やし、主要なバグを修正しました。
作業内容
Sessylph
- アプリ起動時にウィンドウが一瞬表示されてすぐ閉じる問題を修正し、macOSのウィンドウ復元とtmuxセッション復帰時の挙動を改善した。
- 最後のウィンドウを閉じても新しいタブが勝手に開いてしまう問題を修正し、Dockアイコンからの再起動で新しいタブが開くようにした。
- 上記のバグ修正を適用したバージョン 1.9.3 と 1.9.4 をリリースした。
Area2
- Quest 3でVR化する際の技術的な選択肢(Standalone vs PC VR)について、HDRPプロジェクトの特性からPC VR (Quest Link) が現実的であることを確認した。
- BoidsシミュレーションをVR空間内のスクリーンに表示するアーキテクチャを検討し、Boids側はRenderTextureをSpoutで送信、VR側はSpout受信して表示する方針を決定した。
Area2VR
- Area2VRプロジェクトを新規作成し、Spout受信とQuest Link経由でのVR表示に特化したURPベースのUnityプロジェクトとして構成を定義した。
- GitリポジトリをWhatever-Coアカウントに作成し、Unityプロジェクトファイル(特に大容量のモデルファイル)をGit LFSで管理するように設定した。
PIDToolboxTS
- Betaflight Blackboxログ解析ツール「PIDToolbox」のWebアプリ版再現に向けた詳細な技術リサーチを実施した。
- PIDToolboxのMATLABソースコードから、Log Viewer、Spectral Analyzer、Step Response Toolなど、全6つの主要機能と出力内容を詳細に分析・整理した。
- Web版の技術スタックとしてReact + TypeScript + WASM (blackbox-log) + Web Workers を提案し、実装計画の基礎となる詳細なレポートを作成した。
EasyVTXch
- EdgeTX Luaスクリプト「EasyVTXch」のUI設計について、全チャンネル表示、お気に入り機能、自動保存、ファイル編集不要の操作フローを確立した。
- LVGL UIの構築において、EdgeTXのLVGL APIの制約(
checkedプロパティの挙動、FLOW_ROWの非自動折り返し、コールバック内でのウィジェット再構築不可)を特定し、text = function()を用いた動的表示や、dirtyAllフラグによるUI全体の再構築アプローチで解決した。 crsfPop()関数の無限再帰バグや、EdgeTX Luaのstring method syntaxの不完全性(:find()などが使えない)を特定・修正し、CRSF通信とUIの主要な動作を確認した。
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